ホームジムを作ってから後悔したくない人必見!目安の費用や器具を紹介

ホームジムを作ってから後悔したくない人必見!目安の費用や器具を紹介

 

なかなか外に出る機会も少なくなってきて、ホームジムを作りたいと思う方は増えてきています。

ですが、自分でお金と手間をかけて作って後悔するのも嫌ですよね。

そこで本記事では、ホームジムを作るメリットからデメリットまで詳しくご紹介します

また、ホームジムを作りたいと思う人が1番気になる「フィットネスジムとどちらがいいのか?」という部分も解説するので、ぜひ参考にしてみてください。

それでは、本題に参りましょう。

ホームジムを作る4つのメリット

ホームジムは、フィットネスジムなどの月額課金制サービスとは異なる大きなメリットが4つほどあります。

  • 周りを気にせずトレーニングができる
  • 移動時間がかからない
  • 月々のお金がかからない
  • 少ない時間でサクッと筋トレできる

それでは、上記のメリットをもう少し詳しく解説していきましょう。

周りを気にせずトレーニングできる

通常フィットネスジムなどを利用する場合、毎回自分が利用したいトレーニング器具を予約する必要があります。

ですが、ホームジムを作ってしまえば器具の予約もいらないので、気軽かつ自由にトレーニング器具を使うことが可能です。

また、フィットネスジムでは自分以外にも利用者がいるので、ついつい他人の目が気になってしまうこともあるでしょう。

しかし、当然ながらホームジムは自宅なので周りの目を一切気にせずに思いっきりトレーニングをすることができます。

移動時間がかからない

先ほども述べたようにホームジムの場所は「自宅」です。

そのため、トレーニングをするために移動する時間と費用がかからないのも大きなメリットでしょう。

というのも、フィットネスジムなどに通う場合はトレーニングする場所まで”移動する”必要がありますよね。

なので、移動する時間や移動までに必要となるガソリン代などの交通費も発生します。

ですが、ホームジムであれば帰宅するだけなので、余計な移動時間や交通費を発生させることなくすぐにトレーニングが可能です。

月々のお金がかからない

ホームジムにおける1番のメリットは、やはり「月々の費用がかからない」という点でしょう。

トレーニング器具を購入する費用はかかりますが、購入してしまえばその後に発生する費用はありません。

一方で、フィットネスジムの月額費用相場は「およそ1万円」とされています。

また、入会金などを含めると初月だけでも2万円〜3万円ほどかかってくる計算です。

その点、ホームジムであれば最初こそ費用はそれなりにかかりますが、長期的に考えるとフィットネスジムよりもコスパは非常に良くなるでしょう。

少ない時間でサクッと筋トレできる

ホームジムでは、まとまった時間が取れなくても食後のちょっとした時間や寝る前のスキマ時間など、少ない時間でサクッと筋トレをすることができます。

とくにフィットネスジムなどでは、予約する必要があったり

、移動する時間があったりとそれなりに自由な時間を確保する必要がありますよね。

そのため、週末や休日など自由時間がある日にしかトレーニングをすることができません。

ですが、ホームジムを作ることで会社員など忙しい方でも「ちょっと体を動かそうかな」と思い立った時点で気軽にトレーニングができます。

このように自分自身の自由な時間とタイミングで、トレーニングできることがホームジムの大きな魅力と言えるでしょう。

ホームジムを作る2つのデメリット

 

ここまでで、ホームジムのメリットを中心にご紹介しました。

ですが、メリットがあるということは”デメリット”も当然あります。

デメリットもしっかりと理解した上で、より効果的なホームジムを作っていきましょう。

モチベーションが保ちにくい

ホームジムの1番のデメリットは、モチベーションが保てず長く継続することができないという点です。

理由は簡単で、自宅で気軽にできるという反面、常に自分一人でトレーニングを行う必要があるからでしょう。

とくに自分に対して負荷をかけるときに、ずっと自分一人だけだと「今日はやらなくていいかな」というように、だんだんとモチベーションが下がっていきます。

やがてトレーニングをしない日が続き、ついには全くトレーニングをしなくなる…のような負のスパイラルに陥るのです。

このような最悪のシナリオにならないためにも、自分の理想体重や体型など明確な目標を持ってトレーニングをするようにしましょう。

引越しの時の処分が大変

もう一つのデメリットは、ホームジムとして買い揃えたトレーニング器具の処分です。

というのも、引越しや部屋の模様替えなど家具を大きく動かしたいときは非常に大変でしょう。

とはいえ、最近のトレーニンググッズは分解して小さくできるものもあります。

なので、もし引越しなどを頻繁にするのであれば、大型の器具よりも小型の器具または分解できるトレーニング器具を選ぶといいですね。

結局ホームジムとフィットネスジムどちらがいいの?

結論から述べると「自分のライフスタイルに合わせて選ぶ」ことが大事です。

当然ながらホームジムとフィットネスジムは、どちらも良い面と悪い面があります。

なので、普段のライフスタイルやご自身の性格などを考慮して選ぶといいでしょう。

たとえば、普段仕事が忙しい人であればスキマ時間を有効的に使えるホームジムを選んだり、自分一人ではトレーニングを継続できないという人はフィットネスジムを選んだりするのがおすすめです。

このように自分の性格とライフスタイルに合ったトレーニング方法を選びましょう。

費用ってどれくらいかかる?後悔しないために事前に知っておこう

費用については、正直との程度のレベルまで鍛えたいかで変わってきます。

たとえば、腕の筋肉だけ鍛えたい人であればダンベルを購入する費用がかかります。ですが、全身をバランスよく鍛えたい人ならダンベルだけでなくパワーラックやフィットネスバイクなど複数の器具が必要になることもあるでしょう。

このように鍛えたい部位やレベルによっては、2万円の費用で十分な人もいれば20万円分の費用が必要な人もいるということです。

とりあえず、これがあれば十分!ホームジムに必要な器具

ホームジムを作ろうと思ったときに何から買えばいいのか迷ったときは、以下の3つを揃えるといいでしょう。

パワーラック

主にスクワットやベンチプレスをするための器具です。

値段の相場はおよそ2万円〜5万円ほどで、中古品でも1万円〜2万円くらいの相場になります。

可変式ダンベル

可変式ダンベルとは、重さを変えられるダンベル器具のことです。

値段の相場はおよそ5,000円〜2万円ほどになります。

インクラインベンチ

インクラインベンチは、寝たり座りながら鍛えることができるベンチです。

値段の相場はおよそ6,000円〜1万円ほどになります。

どちらか迷ったらまずフィットネスジムを無料体験してみよう

とくにまだ筋トレを始めていない人で、ホームジムかフィットネスジムかで迷っているのであれば、とりあえずフィットネスジムの無料体験からスタートするのをおすすめします。

というのも、ある程度のトレーニング器具を使ってみないことには、どんな器具かもわかりませんからね。

ジムという雰囲気を掴むためにも試しに体験してみてはいかがでしょうか。

まとめ

今回は、ホームジムで後悔しないために具体的なメリットからデメリットまで解説しました。

とくに重要なのは、ホームジムとフィットネスジムどちらが優れているかではなく、ご自身の性格やライフスタイルに合ったトレーニング法を選ぶことが大切ということです。

ぜひ、本記事を参考に後悔しないトレーニングをスタートしてみてください。

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