「フィットネス=ダイエット」じゃない!? 自分の健康をデータで管理できるDATA FITNESS

「フィットネス=ダイエット」じゃない!? 自分の健康をデータで管理できるDATA FITNESS

DATA FITNESS 責任者 海老塚直人

コロナ禍でテレワークが普及した影響で、運動不足を感じジムに通い始める人も増えてきています。

食事指導をしてくれたりパーソナルトレーニングを行うなど、ジムによって特徴もさまざまです。

その中でも、ITを活用し健康管理ができる最新のシステムを導入しているのが。「DATA FITNESS」。

今回は、そんなDATA FITNESSで責任者を務める海老塚さんにお話をお伺いしてきました!

 

野球少年から、プロアスリートも支えるパーソナルトレーナーに

DATA FITNESS 海老塚直人
ーまずは、海老塚さんの経歴・プロフィールを教えてくださいー
幼少期から野球を続けていて、その運動をやり続けてきた経験からトレーナーの専門学校に進みました。

そして、卒業した19歳の頃から個人事業主としてトレーナーをスタートしました。

その後、21歳の時に整形外科のドクターの助手としてアルバイトをさせていただく機会があったんですね。

その経験から、フィリピンの医療大学で解剖などを学び、多くのプロアスリートのトレーナーとして経験を積みました。

そこから、トレーナー専門学校の非常勤講師やITヘルスケア会社のコンテンツ事業なども行っていました。

さまざまな経験を積んだことで、「今まで経験し学んだことを、もっと多くの人に広めて伝えていきたい」と感じ始め、25歳の時に自分で起業してパーソナルジムを経営し始めたような形です。

そして今年の3月にDATA FITNESSさんからお話をいただいて、現在は責任者として関わらせて頂いています。

 

ーパーソナルジムを始めたきっかけは何だったのですか?ー
僕の場合は、どちらかというとやりたいことがなくて専門学校にいったっていうのが正直なところだったんです。

当時はまだジムも今ほど普及していなくて、トレーナーになるのが難しい状態でした。

ただ、そんな難しい業界だからこそ勝負していったら有名になれるのかなと思ったのがきっかけですね。

あとは、人に伝えるっていうのは楽しいことだなっていう想いもあってパーソナルジムを始めました。

 

トレーニングを「習慣化」できるジム

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ー「DATA FITNESS」の魅力とパーソナルトレーニング自体の魅力を教えてくださいー
DATA FITNESSの魅力としては、まず入り口から高級感のある雰囲気であること。
あとは手ぶらで来れるので、気軽に来れる・通いやすいと感じてもらえるのかなと思っています。

DATA FITNESSではパーソナルトレーニングとセルフトレーニングのどちらも利用していただけるんですが、トレーナーがいなきゃできないような種目はないようにしていますね。

自分一人で来たときでも、トレーナーがいなくても同じようなトレーニングができるかというところにはこだわっています。

なので、パーソナルトレーニングは週1回でも、お客様自身がセルフトレーニングをしに週2〜3回きてくださったりしますね。

正しいトレーニング方法を習慣化できるのがDATA FITNESSの魅力ですし、強みだと思っていますね。

また、きれいになるっていうのは、「周りから見てどうなのか」でもありますよね。

そこで、どこをどうしたらきれいになれるかっていうのを、より具体的に理解できるのがパーソナルトレーニングの良いところかなと思います。

 

ー「痩せたい」「きれいになりたい」と思いつつも、なかなかジムに通うことに一歩踏み出せない自分と向き合うためには、まず何から始めたらいいですか?ー
そもそもフィットネス=ダイエットってイメージがすごく多いなと思ってまして。

ダイエットは恥ずかしいことって思ってる方が、とくに日本の方には多くいると思うんです。
なので個室のパーソナルジムを選ぶ方も結構多いと思うんですよね。

でも海外では、フィットネス=ダイエットってイメージはあまりなくて、「フィットネス=健康」というイメージが強いんです。

なので、まずは「トレーニングって健康のためにあるんだよ、自己管理のためにあるんだよ」っていうのを認識できるだけでも変わると思います。

DATA FITNESSでは、ダイエットではなく自己管理のためにデータ管理をしているっていうのもありますし。

なので、ジムに通うことは恥ずかしくない、そんなにハードルが高くはないものだと思ってもらえたらいいですね。

 

できなかったことができるようになる。人の可能性を広げられる仕事

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ー働いていてやりがいや喜びを感じるのはどういったときですか?ー
人って恐怖でやりたいことが考えられなくなってしまうというか。

たとえば「ひざが痛くて前みたいに旅行に行けなくなってしまった」とか、恐怖によって楽しみがなくなってしまうこともあると思うので、その恐怖を取り除けたときですかね。

恐怖を取り除いていくことでお客様の表情が変わったときだったりとか、トレーニングをした上で何かできるようになったとか、「人の可能性」が広がっているのを感じたときにやりがいを感じます。

 

ー「人の可能性」について詳しく伺ってもいいですか?ー
たとえば「ゴルフがうまくいかなかった」とか「腰が痛くてゴルフができない」といった悩みを抱えていたお客様がいたとします。

でもDATA FITNESSに来て運動習慣がついたため、ゴルフもできるようになって、さらにスコアも伸びて人に褒められるようになったとか。

そういった身体面以外の最終的な変化を聞けるっていうのが、いい仕事なのかなと思います。

 

ーやはりやる気を出してもらわないと通ってもらえないと思うのですが、モチベーションを保ってもらうコツなどありますか?
難しいところですけど、僕自身はお客様が6〜7割話すようにしてもらってますね。

日常の話とかでも、基本的に「お客様が話す場」として空気を作ることは心がけています。

健康って心の健康もあると思うので、話したいことを引き出してあげて身体だけじゃなく心も整えるのがトレーナーの役割だと思っています。

 

ー普段の仕事で大切にしていることや、トレーナー全員で意識してやっていることはなんですか?ー
お客様ファーストですかね。それと、トレーナーだけじゃなくどんな仕事でも同じだと思うんですけど、「信頼」が一番だと思っています。

なので、信頼を勝ち取るために何が必要なのかっていうのは常に考えています。

あとは他人に興味を持つことですかね。
これは普段からトレーナーに対してもすごく言っています。

 

 

ー今後、トレーナーとして又は経営者としての目標はありますか?ー
まずはDATA FITNESSの認知度をあげることがひとつ。

あとは、もっとヘルスケア、フィットネスに興味を持ってくださる方を増やしていきたいという想いがあります。

以前から平均寿命と健康寿命の差を縮めたいということを思っていたので、そこにフォーカスしたサービスを提供していきたいなと思っています。

 

データで身体の変化がわかるから、運動する日々を習慣にできる

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ー身体のどういったデータを測れるんですか?ー
体重、体脂肪量、筋肉量などが全て測れますね。

会員様のキーがスマホの「マイウェルネス」ってアプリと連動していて、データが記録されていく仕組みです。

トレーナーと一緒にやった種目が全部記録されますし、お客様自身でやったものを記録することもできます。

アプリはスマホからいつでも確認できるので、今日どんなトレーニングをやったか振り返ることもできるんです。

データを見て、家でできることを考えたり次来たときのトレーニングを考えたりとか「振り返り」というのはすごく大事なんです。

そうやって身体の変化をデータで振り返っていくことでモチベーションにもなりますし、習慣化しやすいかなと思います。

 

どこよりもトレーニングを習慣化できるジム

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ーズバリ、「DATA FITNESS」に通うとどんな自分になれますか?ー
他のジムよりも、日々の運動を習慣にした自分になれると思います。

DATA FITNESSではデータを用いているっていうこと、そして、24時間ジムなんですけど基本パーソナル会員が多いんですね。

なので、パーソナルでどういったことが課題なのか、それを認識した上でセルフでも通えるので、どこよりもトレーニングを習慣化できるジムだと思っています。

 

店舗名 DATA FITNESS(データフィットネス)六本木
責任者名 海老塚 直人 様
住所 東京都港区六本木3-16-33 青葉六本木ビルB1
電話番号 03-5545-5552
公式HP https://datafitness.jp/

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